みかんの研究室年表
2017年度
9月〜3月
研究室のゼミ:誰とも仲良くしなかった(できなかった)ので当然浮く。
2018年度
4月
研究室に配属される。初めての進捗報告で先生にボコボコにされて、もしかして入るところ間違えたのかなと思う。新歓で先輩の家でみんなと駄弁った。チームが決まった。
5月
アパートの鍵を忘れて、研究室の先輩に頼ったら、M2に「先輩を舐めている(先輩と距離が近づき過ぎらしい)」とよく分からない理由で怒られたので、今後関わらないことにした。学士には修士が上につくが、この辺から「あれ?もしかして先輩あまり考えてないんじゃね?」と思い始める。2週間くらい研究室を休んだ。
6月
あまり言うことを聞かなくなる。「俺たちはダメだな」と弱音吐いた先輩にムカついた。ここから研究室の楽しみが進捗報告でほかの同期が先生に厳しい叱責をされている時と先輩とできない奴の悪口を言っている時だけになった。
7月
やっと研究の芽が出た。なぜか一人(以下、Tとする)チームに加わった。この頃から去年から行っている研究の成果も出ないこともあり、先輩が病み始める。
8月
先輩がチームから外れ、みかんとTの二人でやることになった。Tは自分で考えることができない、言われたこともできない、メモも取らない、根本的に頭に問題があるので、実験も解析も考察もスライド作りもその他諸々みかん一人でやることになった。
9月
上手く行かなかった原因の一つが判明した。他の研究室に対策装置を借りたが、Tが壊したため、暫く自作のもので凌ぐことにした。先生にTと一緒にやりたくない、研究が辛いとメールを送った。Tはチームから外れることになった。
10月
取り敢えず、過去の先輩の再現実験を行った。当然成功した。今までの実験方法に問題はなかったということで、ホッとした。原因のもう一つが判明した。もうすぐ対策装置の修理が終わるらしい。大学に行くのが面倒くさくなり、修士課程の授業を全てサボることにした。再び研究が辛いと先生にメールを送った。カウンセリングを勧められた。
11月
カウンセリングを二日でやめた。研究室の奴らのせいで実験できなくて、怒鳴ってしまった。ずっと悪かった研究室の雰囲気がさらに悪くなった。この辺りからB4は研究室に来なくなる。対策のやつが修理されて戻ってきた。前々から注文していたものが届き、実験が更に良くなりそう。
12月
再現性の確認を取れた。報告する際、先生の前で泣いてしまった。件のM2とその手下B4がチンタラ実験しているせいで、みかんの実験ができない。明らかに不機嫌な態度を取ったら代わってもらえた。卒論の執筆を終えた。
1月
様々な条件下でデータをたくさん取った。国際会議で発表できるらしいので、早速予稿を書いた。
2月
追加のデータを取った。ためこうくんとピツジさんと一緒に観に行ったプリパラライブだけが唯一の癒しだった。
3月
お別れパーティーが一応行われた。来たのはたった数人だった。卒業式には出なかった。みかんのテーマの弱点部分を補う為の理論と実験を中心にすることになった。
2019年度
4月
よく分からないけど、大学が辛い。授業、研究、人間関係、全てが嫌になってきた。
5月
面白い結果が出たので、一つのモチベーションになった。
6月
後輩が無能・臭い、海外での発表が近い、同期がうざい、先生がいつもより厳しいetc.で、精神が辛くなってきた。
7月
国際会議での発表を無事に終え、一息ついた。と思ったら、また違う複数の学会で発表してほしい、と先生から"お願い"があった。同期が完全に来なくなったきっかけとなる出来事があった。
8月
RGBOTと遊んだくらい。家族ぐるみで幼稚園の幼なじみ達と食事する予定だったが、都合が合わずにオジャンになった。孤独。
9月
新しい研究ができるようになった。先生からちょっと褒められて得意げになった。
10月
学会学会アンド学会。人混みとか移動とかも嫌だったが、何よりも大して進んでいない研究を発表するのが恥ずかしかった。
11月
良い感じの結果がポンポンと出た。
12月
土日も実験をするのが辛くなり、先生にお休みをいただいた。
1月